QSは先発投手の安定感を見る目安

QSはクオリティ・スタートの略で、一般的には先発投手が6回以上を投げ、自責点を3点以内に抑えた登板を指します。

チームが勝ったかどうかとは別に、先発投手が試合を大きく崩さず、救援陣へつなげたかを考えるときに役立ちます。

勝敗だけでは先発投手を見切れない

先発投手が好投しても、味方の得点が少なければ勝ち投手になれないことがあります。反対に、失点が多くても打線の援護で勝ちがつく場合もあります。

QSを見ると、勝敗とは別に、先発として最低限の役割を果たせたかを確認しやすくなります。

防御率や投球回と一緒に見る

  • QSが多い投手は、試合を壊しにくい先発として見やすくなります。
  • 防御率が低くQSも多い投手は、安定して失点を抑えている可能性があります。
  • 投球回が少ない投手は、QSの機会自体が限られるため、登板内容も合わせて確認します。

QSだけで結論を出さない

QSは便利な目安ですが、6回3失点と8回1失点では内容が違います。球数、相手打線、守備、救援陣の状況なども関係します。

最初は、先発投手がどれくらい試合の土台を作ったかを見るための入口として使いましょう。