OPSは2つの数字を足したもの
OPSは、出塁率と長打率を足した指標です。出塁率はアウトにならず塁に出る力、長打率は一打で多くの塁を進める力を見るための数字です。
同じ打率でも、四球や二塁打、本塁打が多い打者はOPSが高くなります。打者の特徴をざっくり把握したいときに使いやすい指標です。
見るときの3つのポイント
- チーム内で比べる。同じ環境でプレーする打者を並べると特徴が見えやすくなります。
- 打席数を見る。シーズン序盤や出場機会が少ない選手は、数試合で大きく変動します。
- 最近の成績と通算成績を分ける。調子を見る数字と実力を考える数字は使い分けます。
OPSだけで結論を出さない
OPSは便利ですが、走塁、守備、得点圏での内容、球場の違いまでは一つの数字で説明できません。まずOPSで気になる選手を見つけ、そこから試合や他の記録を見る使い方が向いています。