最初に相手の入口を作る

いきなり細かな知識から入ると、読者は置いていかれやすくなります。まずは、そのテーマを知らない人でも分かる入口を置きます。

野球なら、どの場面を見ると面白いのか。ポケモンなら、どんな遊び方から始めると楽しいのか。相手が最初に踏み出せる一歩を決めてから本文に入ると、文章が読みやすくなります。

好きな理由は具体的な場面で伝える

おすすめしたい理由を書くときは、すごい、楽しい、かわいいだけで終わらせず、そう感じた場面を一つ添えます。試合の流れが変わった一球、旅で助けられたポケモン、何度も見返した場面などです。

具体的な場面があると、読者は自分が体験したときのイメージを持ちやすくなります。熱量を説明するより、熱量が生まれた瞬間を見せる感覚です。

押しつけずに次の行動を置く

すすめる文章では、絶対に見るべき、これを知らないと損、と強く言い切るより、まずここから見ると入りやすいという案内のほうが届きやすい場合があります。

読者が選べる余地を残すと、文章の圧が下がります。記事の最後に、次に読む記事、確認する数字、試してみる遊び方をひとつ置くと、行動につながりやすくなります。

自分の言葉を少し残す

情報を正しくまとめることは大切ですが、好きなものを発信するブログでは、自分の見方も小さく残したいところです。どこに惹かれたのか、なぜ続けて見ているのかを書くと、サイトの温度が出ます。

ただし、感想だけで終わると読者が次に進みにくくなります。感想、理由、次の入口をセットにすると、個人の熱量と読者への親切さが両立しやすくなります。